施設案内

『はっぴーはうす』は、宮崎県の指定を受けている障害者の方を対象とするグループホーム(共同生活援助)事業所です。地域生活を希望する障害者のみなさんが、家庭的な住環境の中で、笑顔と豊かな個性を発揮できる生活の場を提供しています。
日中活動の時間帯は、企業などの一般就労先へ通勤する方、地域の作業所(就労移行、就労継続A型・B型、生活介護など)へ通所する方、そして休日やそれ以外の時間(夜間含む)帯は、気の合う仲間と外食・外出したり、自分の部屋でゆっくり過ごしたりして、利用者の皆様には、グループホームの生活を楽しんでもらっています。
支援内容
日常の住まいの場や食事の提供はもちろんのこと、「苦手としていること」、「手伝ってもらいたいこと」、その他の「困りごと」に対して、生活支援員及び世話人が必要なサポートをします。また、「ニーズ」の実現、さらには将来の「希望」や「夢」がかなうように職員が寄り添いながら支援を提供します。なお、『はっぴーはうす』は、すべての支援サービスを事業所の職員が担う介護サービス包括型のグループホームです。
【主な支援】
- 就労定着・継続の支援
- 休日(余暇)の支援
- 恋愛・結婚の支援
- 相談の支援
- 健康管理の支援
- 金銭の管理
- 外出の支援
- 旅行の支援
- 困りごとの支援
利用に当たって
利用対象
市町村の支給決定を受けられた知的障害、発達障害及び精神障害の方を対象としています
料金について
サービス利用料金(厚生労働大臣が定める額)の1割を負担してもらっています。月の利用料負担の上限額は世帯収入等によって、市町村が決定しています。その他、家賃、食費、光熱水費、その他の料金の負担も必要となります。概ね月額53,000円程度必要になります。
◆生活のイメージ
日中の活動
午前 | 起床 朝ごはん それぞれの日中活動先へ出発 |
午後・夕方 | それぞれの日中活動先から帰宅 |
夜 | 就寝 |
お休みの日
午前 | 起床 朝ごはん 自由時間・余暇活動 |
午後・夕方 | 自由時間・余暇活動 |
夜 | 就寝 |
利用の流れ
下記が利用に至るまでの基本的な手順となりますので、ご紹介いたします。なお、空き部屋がない場合は、利用できませんのでご了承下さい。
ホームの見学・説明
利用を希望される場合は、紹介者(支援者、病院スタッフ、家族など)と一緒に見学に来て下さい。実際の建物や部屋を見学しながら説明をします。
利用計画案の作成依頼と利用の申請
指定相談支援事業所へサービス等利用計画案の作成を依頼して、同時にグループホーム利用の申請をお住いの市町村へ依頼して下さい。
障害支援区分認定調査
お住いの市町村において障害支援区分認定調査を受けて下さい。
利用計画案の提出
指定相談支援事業所が作成したサービス等利用計画案を市町村に提出します。
利用前の話し合い
指定相談支援事業所の相談支援専門員が中心となって関係者と共に話し合い(会議)を行います。
支給決定・受給者証の発行
グループホーム利用の支給が決定された場合は、申請をした市町村から「障害福祉サービス受給者証」が発行されます。
利用計画の作成
所定の契約書によりサービス利用の契約を交わします。
利用開始【入居】
はっぴーはうすでの生活のスタートです。
施設ギャラリー



アクセス
〒885-0112
宮崎県都城市乙房町2191-3
TEL:0986-36-4330
FAX : 0986-36-4320