奨禮会理念
社会福祉法人奨禮会は、ノーマライゼーションの理念の実現に向け、全ての福祉を必要とする方々へ安心と希望の持てる利用者主体のサービスを提供します。
奨禮会運営基本方針
ノーマライゼーションの理念の下、利用者主体のサービス支援を基本として捉え、福祉の多様なニーズに的確に対応できる福祉機能の充実に努めます。
利用者の援助については、基本的人権を尊重し、本人、家族との共通認識のもと、福祉事務所等との連携を図り、年齢・障害の程度・特性を考慮した利用者一人一人の個別支援計画の充実に努め、自立支援活動を推進します。
在宅・地域福祉サービスについては、県・市町村と連携し、障害者福祉計画に基づく福祉にニーズに応じた各種事業を推進します。
奨禮会経営主体
法人の名称 | 社会福祉法人 奨禮会 |
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事務所の所在地 | 〒885-0112宮崎県都城市乙房町2191番地3 |
認可日 | 平成10年3月23日 |
施設の種類 | 障害者支援施設 乙房苑 |
障害者支援施設 ハッピーヒル | |
障害者自立支援センター どりーむわーくす | |
特別養護老人ホーム 花時計 | |
TEL | 0986-37-3915 |
FAX | 0986-36-6699 |
奨禮会沿革
平成10年 3月23日 | 社会福祉法人設立認可 |
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平成11年 4月16日 | 身体障害者療護施設 乙房苑 開設 (現:障害者支援施設 乙房苑) |
平成11年 4月19日 | 身体障害者デイサービスセンター 乙房苑 開設 (現:生活介護事業所 乙房苑) |
平成11年 8月10日 | 身体障害児短期入所事業開設 |
平成12年 8月10日 | 介護保険事業認可(平成26年3月まで) ・居宅介護支援事業 ・訪問入浴介護事業 ・通所介護事業 |
平成13年11月 1日 | 基準該当短期入所事業 |
平成13年12月 1日 | 療護施設通所B型事業 |
平成15年 4月 1日 | 障害者支援施設 ハッピーヒル 開設 (現:障害者支援施設 ハッピーヒル) ・児童短期入所事業 ・知的障害者短期入所事業 |
平成17年 2月 1日 | 地域生活援助事業(障害者グループホーム)開設 |
平成20年 4月 1日 | 障害者自立支援センター どりーむわーくす 開設 |
平成21年 4月 1日 | 乙房苑・ハッピーヒル共に新体系へ移行 |
平成26年 4月 1日 | 相談支援事業所 おとぼう 開設 |
平成27年 4月 1日 | 障害者グループホーム はっぴーはうす (グループホーム事業を独立) |
平成30年 4月 1日 | 特別養護老人ホーム花時計 開設 |
令和2年 1月14日 | 整形外科 加治屋町クリニック 開院 |
奨禮会理事長ご挨拶
社会福祉法人奨禮会も平成11年の身体障害者療護施設乙房苑開設に始まり、平成15年に知的障害者更生施設ハッピーヒルを開設、平成20年に障害者自立支援センター どりーむわーくすを開設と続きお蔭様で23周年を迎える事が出来ました。皆様に感謝申し上げます。
それでは、社会福祉法人の存在意義とは何でしょうか?
それは、そこで得た資金を活用して様々な形で民間では採算が合わない事業に取り組む事で社会貢献をしていく事に他なりません。
いわゆる新たなるセーフティーネットの確立です。
きわめて公益的な福祉サービスを提供する社会福祉法人経営には、人間の尊厳の維持と人権の擁護、援助を必要とする人々の諸権利を守り、安心して暮らせる社会への貢献という使命が存在します。
又、個々のサービス提供者は孤立して存在しているだけではなく、地域に対する責任を果たし、全体社会からの付託に応ずる必要があります。
その為に奨禮会においては引き続きノーマライゼーションの理念の下に、利用者の方々が自宅で送られているのと同じような生活空間の提供が出来る施設作りと、利用者の方々の自己決定権や残存能力を奪うことのないサービスを引き続き提供して参りたいと思います。
ウォルト・ディズニーはかつて言っています「与える事は最高の喜びなのだ」と。今後とも、皆様からのご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。
社会福祉法人奨禮会 理事長 池田 奨